はじめに
「ゲートシティ大崎」は、大崎駅東口にあり、デッキで駅に直結している複合施設です。
オフィス錬は洗練された外観の高層ビルです(1)。一方、植栽の緑や池も整備されたガーデンエリアは、南欧のリゾート地(!)のような雰囲気🐚の場です。
(2)は、地下1階のサンクンガーデンの様子です。明るい色の瓦やタイルが素敵ですよね🌿
サンクンガーデンの壁面や柱にはフランス産大理石「マッサンジ」が使われていて化石も沢山見られます。以前𝕏にもポスト(その1)(その2)(その3)しましたが、その後も度々訪れているので😄レポしたいと思います。
今回は、このサンクンガーデンや1階入り口前広場などの屋外エリアで見つけた化石を載せていきます🙇

(1)

(2)
ウミユリ化石
1.の(2)の奥に階段があり、上ると地上階エントランスに出ます。
(1)は階段上部から地下を見た様子。(2)は地上階エントランス前の様子です。この辺りの壁や柱にもマッサンジ石材が使われていて、あらゆる所で化石が見られます👀

(1)

(2)
化石の種類ごとに載せていきます。ウミユリからです~

(3)

(4)

(5)

(6)

(7)
(8)のウミユリの周りの←は群体のコケムシの断面かと思います。

(8)
沢山の断面が見られます(9)。

(9)
(10)壁や柱の様子です。
レストラン外側の壁(a)の↑が(b)です。1階ゲート標識にも石材が使われていて(c)、ウミユリ化石が(d)の↑部分にも見られました。

(10)
(11)の→と(12)は、(1)の階段の手すり部分にあったウミユリ化石です。化石の周りの部分が風化していて、ウミユリ化石が浮き上がって見えています👀

(11)

(12)
コケムシ化石
群体のコケムシの化石も多く見られます。
(1)はサンクンガーデンから上がる階段の壁の一部分です。←が(2)、←が(3)で、コケムシ個虫のいた細かな穴の群集が見られます。

(1)

(2)

(3)
色々な大きさの群体コケムシの化石がありました。

(4)

(5)

(6)
巻き貝化石、腕足動物化石
ネリネアと思われる巻き貝の化石(a)や腕足動物(b)の化石もありました。(c)の→と←も腕足動物かと思います。

サンクンガーデンの池(2025年8月)
(1)サンクンガーデンには階段状に水の張られた池があります。

(1)
(2)石材はここにも使われ、水は石材に沿って垂直に落ちていきます。

(2)
(3)水の流れや風化で石の表面が削られ、ウミユリ化石が立体的に見えています。

(3)
上の(3)や下の(4)~(6)のように、水の流れ越しに垂直面を見ると化石が立体的に見えます。また、化石のでっぱりで水の流れが分かれ、石材表面にも水の流れのスジのような模様が見られます。

(4)

(5)

(6)
(7)~(9)でも垂直面にウミユリ化石が飛び出ていて、水の流れのスジも見られます。

(7)

(8)

(9)
(10)は水が水平面から垂直に落ちる部分で、ウミユリの化石が飛び出して見えています。ここにも水の流れのスジ模様が見られます。

(10)
(11)と(12)は水平面を撮った物です。水越しにウミユリが立体的に見えていて、周りにも細かな破片が沢山見られます。(10)と比べると、水平面では水の流れのスジが目立たないのも面白いなと思いました。

(11)

(12)
(13)も水平面から垂直面に落ちる部分にあった物です。腕足動物かと思います。

(13)
(14)は水平面で水越しに見た腕足動物です。

(14)
(15)も水平面で水越しに撮った物で、ウミユリが立体的に見えています。

(15)
サンクンガーデンの池(2021年5月)
「はじめに」にも書き𝕏にもポスト(こちら)しましたが、こちらには何度か訪れていて、池のメンテナンスのために水を抜く工事に遭遇した事があります。
平常時は水の下にある石材の表面が露出し、立体的に浮き出た化石が多数見られました。(立ち入り禁止区域外から撮影しました!)
(1)は垂直面にあったウミユリの化石です。

(1)
(1)を拡大した物が(2)です。

(2)
(3)もウミユリ化石です。

(3)
(4)と(5)も垂直面でウミユリ化石が見られます。

(4)

(5)
(6)ではウミユリ化石が石材の繋ぎ目に見ら ます👀

(6)
(7)ではウミユリ断面にあいた穴もよく見えています。

(7)
(8)では円を描くようにまとまった細かなウミユリの断面が見られます。

(8)
(9)では↘と←にウニの殻の断面のような模様が見られます。

(9)
(10)でも↖にウニの殻の模様が見られます。

(10)
(11)の→は群体のコケムシ化石かと思います。

(11)
(12)では腕足か貝類の殻のような物が見られます。

(12)
(13)の←はウミユリ、→は腕足動物だと思います。

(13)
(14)と(15)は垂直面のウミユリ化石ですが、(14)は水の無い時、(15)は水のある時の写真です。水が沢山の細かな化石の所で分岐し、流れがスジのように見えています。

(14)

(15)
(16)は群体のコケムシ化石です。

(16)
(17), (18)ウミユリの周りに群体のコケムシ化石が付着している状態のようです。(17)は水の無い時、(18)は水のある時で、細かな凹凸の上を水が流れている様子が見られます。

(17)

(18)
下記(19)の(a), (b)は上の5.の(13)の水のある時に撮った腕足類と同じ化石です。(c)も上の5.の(11)の水のある時に撮ったウミユリと同じ化石です。

(19)
おわりに
フランス産マッサンジ石材では、ウミユリ化石も大きくハッキリした形の物が多く見られるため、以前同じ石材が使われた場としてレポした「代官山アドレス・ディセ(こちら)と(こちら)」や「学習院大学(こちら)と(こちら)」の回でも沢山の写真を載せてしまいました😅🙇
今回も水の流れの影響で化石が立体的に浮き上がって見える様子が楽しく、さらに私の好きなウミユリ化石とあって…またもや沢山の写真を載せてしまいました。最後までお付き合いいただきありがとうございます🙇🙇
「ゲートシティ大崎」内には、まだ沢山の場所、化石があるので、後編(こちら)に続けたいと思います🏃💨
「はじめに」にも書きましたが𝕏での過去ポストは(その1)(その2)(その3)があります。
今回の記事の𝕏での簡易版は(こちら)です。


