はじめに
前回(その1)の続きです。今回は屋外エリアです。
国道15号・第一京浜側に面した大屋根のある階段周辺には「NORTH STEP」というサンクンガーデンがあり、憩いの場になっています。地下鉄三田駅への通路にも繋がっています。壁には館内と同じくドイツ産大理石ジュラマーブルイエローが使われています。その1と同じように化石の種類ごとに載せていきます。

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アンモナイト
(1)は「はじめに」の(2)の拡大で、地下1階の入り口付近の様子です。←のアンモナイトが(2)です。迫力満点のアンモナイト!

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(12)は↑もアンモナイトの一部です。(13)の↑もアンモナイトの一部、←はべレムナイトの断面です。

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(14)の←は(15)のアンモナイト、←は(16)のアンモナイトです。

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(17)の→のべレムナイトを拡大した物が(18)です。(18)ではべレムナイト化石の真ん中の切断面も見られます🧐

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べレムナイト
上の(18)に続きべレムナイト化石です。大きくて鞘部分の断面もツヤツヤで綺麗な物が多いです♪

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(6)では房錘部の隔壁が化石として残っています

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海綿化石
色々な形の物が見られます。

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ピアノコーナー(NORTH STEP)にて
ピアノが置かれた素敵なコーナーにもジュライエローの壁😊

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(2)はピアノの左の↓辺りを拡大した物です。(2)の↑が(3)、↑が(4)のアンモナイトです。

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(2)の→部分を拡大した物が(5)、→部分を拡大した物が(6)です。(5)では→のアンモナイトや→の海綿化石、(6)ではべレムナイトが見られます。

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ピアノの上の→は(8)のべレムナイトです。

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ペデストリアンデッキ
行きかう電車を眺められる開放的なデッキ(1)やその壁(2)、そしてオフィスエントランス(3)には大理石レッドトラバーチンが使われています…素敵な眺め✨…

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おわりに
田町タワーのある地はかつて薩摩藩の蔵屋敷があった場所で「江戸無血開城」へとつながる勝海舟と西郷隆盛の会談もここで行われました。敷地内には石碑もあります。

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(3)
大規模なオフィスビルでありながら、憩いの場には木々や大理石の石材がふんだんに使われ、地域のランドマークとしてとても素敵な「田町タワー」「田町タワーモール」でした🌿
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます🙇
「田町タワーモール」についての𝕏での過去ポストは6つあります。
その1、その2、その3、その4、その5、その6と前回(その1)です。
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