はじめに
「村内美術館」は、大型家具店 「村内ファニチャーアクセス」の八王子本店内にあり、同社により運営されている美術館です。
以前𝕏にもポスト(その1)(その2)(その3)しましたが、先日再訪しましたのでレポしたいと思います。
ペルリーノロザート石材中の化石
階段の様子
「村内ファニチャーアクセス」の八王子本店3階に美術館はあり、店舗2階から上がる階段の壁面にはイタリア産大理石ペルリーノロザートが使われています(a)。
カーブを描く形の部分(b)や石材が上下対称に配されている部分(c)があり、美しさにまず驚きました✨

展示室、休憩室の様子
3階展示室内の床の一部にも↓のようにペルリーノロザート石材が使われていました(a)。
3階には休憩室があり、その壁や床にも使われています(b)。

アンモナイト
上のような場所のペルリーノロザート石材中のアンモナイト化石です。
(1)~(5)は階段壁面にあった物です。

(1)

(2)

(3)
(4)の↑はアンモナイトの顎器の一部分のようですが、この写真の個体の顎器なのかは不明です。

(4)

(5)
(6)は休憩室の床にあった物です。

(6)
(7)は半円形の物です。

(7)
(8)は縦方向の断面や、その一部分が見られる物です。

(8)
(9)~(11)はアンモナイトの一部分や破片がちょこっと見えていて面白かった物🔎

(9)

(10)

(11)
(12)はアンモナイト由来の物なのか?な物です🤔

(12)
顎器か?な物
アンモナイトの顎器やその一部分かなと思う物です。

シェルター保存?のアンモナイト
大きなアンモナイトの中に小さなアンモナイトが保存されるように入っている状態「シェルター保存」の化石について、別場所で同じ石材の物を以前取り上げました(こちら)。
下は、その時の写真です。(a)の→は(b)のアンモナイトで、大きなアンモナイトの住房部分に小さなアンモナイトが2つシェルター保存されています。

(1)
(2)と(3)は上の例ほど明瞭ではありませんが、保存されている小さな物の断面も色々で観察が楽しかった物です。
(2)の→に円形の、↑に縦方向の断面のアンモナイトが見られます。

(2)
(3)の←もアンモナイトの一部分に入った状態のアンモナイトです。

(3)
(4)の□を拡大した物が(5)で、←に小さなアンモナイト。

(4)

(5)
(6)でも←に入り込んだアンモが見られます。

(6)
(7)~(9)も細かい物が入り込んだ状態の物です。(保存と言って良いのか?ですが😅)
→に小さなアンモナイトが見られます。

(7)

(8)

(9)
べレムナイト
(a)~(c)は鞘部の縦断面や斜め断面、(b)~(e)は輪切り方向の断面です。

ウニ、腕足動物
(a)はウニの口器、(b)はウニのトゲ、(c)は腕足動物でしょうか🤔

海綿動物
階段の壁に大きな海綿動物化石も見られました。

ネロマルキーナ、ペルリーノキャーロ石材中の化石
休憩室ではイタリア産ペルリーノロザート石材の他に、ペルリーノキャーロ、ロッソマニャボスキ、スペイン産ネロマルキーナ等も使われています(a)、(b)ペルリーノキャーロでは腕足動物化石を発見(c)
ネロマルキーナ石材中には厚歯二枚貝化石が多数見られます(d)~(f)

展示室にて
展示室では「はじめに」で書いたペルリーノロザート石材の他に、展示家具に使われている石材も。
写真(a)の←のテーブルが(b)です。天板の石材はグリーンオニックス(グリーンオニキス)でしょうか。
ランプ(c)はティファニー社製✨
作品の置かれた台(d)にはイタリア産ロッソマニャボスキと思われる大理石が使われていて、ウミユリやべレムナイトの化石がぽつぽつと見られました(e)

展示室前ロビー、化粧室
展示室前ロビーにも、クラシックカー(a)~(c)や日本一大きく世界でも稀少なジャイアントロッキングチェア(d)、ダリの彫刻(e),(f)…何度訪れても鑑賞能力のキャパオーバーとなってしまうくらいの豪華品が置かれています。
化粧室の壁にはイタリア産大理石ボテチーノが使われていました(g)。

おわりに
店内や展示室内の石材、素晴らしい美術展示品、稀少なコレクション…と見どころがとても多い場です。
もちろん村内ファニチャーアクセスさんの店舗エリアでも、大型の美しい家具から使ってみたい日用品まで沢山の素敵な物に出会えます✨
車利用なら八王子ICからすぐ、電車利用なら八王子駅から無料の専用バスも出ています。
機会ありましたら是非~
…と色々詰め込んでしまいましたが、今回もご覧いただきありがとうございます🙇
「はじめに」にも記しましたが、𝕏での過去ポストは(その1)(その2)(その3)です。
今回の記事の𝕏でのポストは(こちら)です。

