街化石「渋谷東武ホテル」

街化石

はじめに

渋谷の公園通り沿いにある「渋谷東武ホテル」
代々木公園やLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)方面に行く時にレストランに寄ったり…の思い出がありますが、先日久しぶりにホテル内カフェに伺いました☕

名物の!レンガの積まれた滝も健在でしたが、ホテルの営業は2027年2月末頃を目途に終了するとの事🥹…
思い出に浸ろうとロビーに入ると、今まで気がつかなかった大理石の内装が目に飛び込んできました👀
ティータイム後に拝見した様子をレポさせていただきます🙇

ロビーの様子

エントランス(a)からロビー全体の広い範囲の壁や床に大理石が使われています。
柾目の石材なのでしょうか、離れて見るとピンク色のストライプのような模様が見られます。
石材はネンブロロザートでしょうか?…確証は無く素人目の推測なのですが備忘録を「8.石材の様子」に書かせていただきました🙇

壁面の例1

石材が上下や左右に見開くようなブックマッチに配された場所が多いです。エレベーターの周りも同様でした。
(b)のが(c)、が(d)のアンモナイトの縦断面で上下対称に見られます。

壁面の例2

ネオンピックルボール施設のある地下2階のエレベーター周りも同様で、石材がブックマッチに配されていました(a)。
(b)は左端の壁面です。

(1)


(1)(b)のが(a)、が(b)、が(c)、が(d)でアンモナイトの縦断面(やその一部)が見られます。

(2)

アンモナイト

館内随所で見つけた物です。
(1)はアンモナイト縦断面が左右対称の位置にあった物です。

(1)


(2)ではに左右対称の縦断面が見られます。

(2)

(3)はパネルの繋ぎ目をまたいでいた縦断面🧐

(3)


                           

(4)は小さな縦断面です。

(4)

 

(5)

半円形の物もありました。

(6)

べレムナイト

べレムナイトも随所に見られます。

(1)は上下対称の位置にある輪切り断面です。

(1)

(2)は左右対称の位置にある物です。

(2)


(3)と(4)も対称の位置にあった物です。

(3)

(4)


(5)は斜め断面です。

(5)

他の石材

フロアによって違う石材も使われていました。イタリア産フィレットロッソ石材が壁や床に使われた場所では、スタイロライトの赤い線や巻き貝化石が見られました。

(d)は長さ1cm弱の巻き貝です。(e)のと(f)は巻き貝の輪切り断面かと思います。

(1)


地下1階レストラン入り口脇の壁面下部で、腕足動物か貝類の殻か…を発見🔎

カキの殻か厚歯二枚貝か…な物もありました。

緑色の部分はテラゾー石材のようでした。(g)

(g)

(2)

石材の様子

2.~6.の他にも様々な場所に同じ大理石が使われています。
ホテル開業は1975年(昭和50年)との事で、大理石による美しい空間にも歴史を感じます✨

(1)

(2)


(3)

(4)


(4)のを拡大した物が(5)です。

(5)


「2.ロビーの様子」にも記しましたが、この石材はネンブロロザートでしょうか?…🧐

全くの素人目の推測なのですが🙇上の(3)や(4)に見られる濃いピンクのストライプ模様や(5)に見られる赤い斑点のような部分が印象的だったので、他所のネンブロロザート石材の写真を備忘録に置かせていただきます🙇

(6)は東京凮月堂銀座本店、(7)はヤマダデンキLABI池袋本店です。
(6)では縦方向、(7)では横方向の濃いピンクのストライプ模様が見え、今回と似ているかなと素人目ですが思いました🙇

(6)

(7)


(8)は明治生命館1階床面での石材がネンブロロザートです。(9)は同館手洗い所の床面で赤い斑点が目立つ部分です。

(8)

(9)


(10)は(9)の床面にあったアンモナイトで、(11)はアンモナイト縦断面です。
(9)の石材がネンブロロザートなのか私には明確にはわからないのですが🙇赤い斑点の見た目が渋谷東武ホテルの一部の壁面と似ているかな…と思い(こちらも全くの素人目ですが😅)備忘録に置かせていただきます🙇

(10)

(11)

おわりに

渋谷東武ホテルの滝の景色を眺めたり、大理石鑑賞や化石観察もさせていただき…(他所の備忘録まで掲載してしまいましたが🙇)思い出にも浸った時間でした。
館内の知らなかったレストランもあるので、閉館前に伺いたいと思います🍽️

それでは、今回もご覧いただきありがとうございます🙏

文中備忘録に載せた当ブログ内「明治生命館」のレポは(こちら)「東京凮月堂銀座本店」のレポは(こちら)です。

今回の記事の𝕏でのポストは(こちら)です。

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