はじめに
丸ノ内線「四谷三丁目駅」からすぐの場所にある「三井ビル」。
廊下壁面に赤色系、レンガ色系で割肌仕上げのブロック状の石材が貼られています…

(1)

(2)
(3)のように後から入れ替えた?ように色が違う部分もありますが、1つのパネルが大体横5cm縦20cmほどの大きさです。

(3)

(4)

(5)
大理石など天然の石材なのか人工石材なのか判別に悩みましたが…化石のように見える部分も見られたので、載せていきたいと思います。
化石?など、石材表面の様子
(1),(3)に見られる白い部分を接写した物が(2),(4)です。赤い石材に断面が白く出る事があるべレムナイトの化石(鞘部分の斜め切り断面)かな?と想像しましたが確証はありません🙇

(1)

(2)

(3)

(4)
(5)を拡大した物が(6)です。上と同様べレムナイトの輪切り方向の断面?…群集のコケムシ化石も白く見える事がありますが、やはり不明です…(7)にも白い部分がありました。

(5)

(6)

(7)
(8)を拡大した物が(9)です。(10)と共に結晶化した部分が目立つ物です。

(8)

(9)

(10)
(11)の→の部分や

(11)
(12),(13)にも何かは?ですが←のような物がありました…

(12)

(13)
おわりに
表面が変化していたり補修されている部分もありました… 今回「化石かな?」とした物は全て推測による物です🙇 石材は赤色の石灰岩による物なのでしょうか…こちらも詳細はわかりませんが、落ち着いた雰囲気のある場でした😊



最後まで謎解きだらけの内容にお付き合いいただきありがとうございました🙇
割肌面の観察はとても難しく感じられます💦見分ける目を持つ勉強の必要性をつくづく感じます🧐
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