街化石「渋谷マークシティ ほか」

街化石

はじめに

前回(こちら)「渋谷区文化総合センター大和田」内「こども科学センター・ハチラボ」で2026年8月30日まで開催中の「石展2」の様子や「渋谷の石マップ」をもとに巡ったレポを書かせていただきました。

掲示されていた「渋谷の石マップ」はこちらです。

今回は続くポイントの「渋谷マークシティ」からです。こちらも街化石では既に有名スポット?な気がします📝

渋谷マークシティ

柱の様子

3階の柱のイタリア産ペルリーノロザート石材中にアンモナイト化石が見られるとして石マップの⑤ポイントとなっていました。
この石材は4階の柱にも使われているのでそちらで見つけた化石も載せたいと思います🙇

「渋谷マークシティ」2階の京王井の頭線渋谷駅中央改札に向かう通路には 岡本太郎 氏の壁画「明日の神話」があります(a)
壁画横のエスカレーターを上がった3階の様子が(b)(c)で、の柱などにペルリーノロザート石材が使われています。
(c)のの奥には4階へ上がるエスカレーターがあり、(d)は4階の様子です。(d)のの柱にも同じ石材が使われています。

3階、4階イースト棟

(1)は石マップでも紹介されていた、3階の柱にあったアンモナイトです。

(1)

(2)~(4)もこの辺りにあったアンモナイト(一部分)です。

(2)

(3)

(4)


4階は連絡通路を挟んでイースト棟とウエスト棟に分かれています。
(a)は4階イースト棟のアイスクリームショップ前の柱でに(b)のアンモナイトがありました。
(c)はウエスト棟への連絡通路からイースト棟側を振り返って見た様子での柱に同じ石材が使われています。

(5)


(6)~(14)もイースト棟(EAST MALL)で見つけた化石です。

(6)

(7)

(8)


(9)

(10)

(11)


(12)と(13)はアンモナイト縦断面で、(13)は角部にあった物です。

(12)

(13)

(14)はべレムナイトの一部分です。

(14)

4階ウエスト棟

4階ウエスト棟の通路にも柱が並んでいます(a)
柱の例として(b)のが(c)のアンモナイトです。

(1)


(a)はカフェのテーブルが置かれた辺りの柱で、が(b)のアンモナイト、が(c)のアンモナイト(一部分)です。

(2)


(3)の柱のが(4)のアンモナイト縦断面、が(5)のアンモナイトです。

(3)

(4)

(5)


(3)のが(6)のアンモナイトです。

(6)

(3)のが(7)のアンモナイトです。

(7)

(3)のが(8)で、(8)ではに半円形のアンモナイトが見られます。

(8)

アンモナイト

イースト棟とウエスト棟の全体を通して直径2~3cm程の小さなアンモナイトも多かったです(a)(b)。
(c)(d)はアンモナイトの縦断面です。

(1)


(2)のも縦断面です。
↓↑←にはさらに小さな縦断面も見られます。

(2)

(3)

他の種類の化石

(1)も4階ウエスト棟のアベニュー通りの様子です。右へ進むと道玄坂上方面に出ます。

(1)


ペルリーノロザート石材では(2)のような海綿動物と思われる化石が全体を通して多かったです。 

(2)

上記(1)の柱の←→のように、角にベージュ色の石材が使われている部分があり、サンゴらしき化石がありました。

(3)


(4)は群体のサンゴ化石かと思います。 

(4)

(5)は貝などの殻部分なのか…?です。
(3)~(5)の石材はペルラートシチリアでしょうか…🧐

(5)

松濤美術館

「渋谷区立松濤美術館」は「渋谷の石マップ(こちら)」ではポイント④となっていました。
昨年訪問した時に、石材の美しさに感動し写真を撮らせていただいたのでその時の物です🙇

(1)は外観です。石マップによると、外壁は韓国産の「紅雲石(こううんせき)」というピンク色の花崗岩(御影石)で、美術館を設計した建築家 白井晟一 氏によって名付けられたそう。

(1)


(2)は館内エントランスの様子です。
天井には薄く切ったオニキス(縞メノウ)石材が使用されていて光が通る事により縞模様がよく見える、とマップ解説にありました。この有名な建築も美術展示も大変素晴らしかったです✨

(2)

セントラル病院 松濤

石マップ掲載外ですが、松濤美術館近くの山手通り沿いの建物外壁(a)に貨幣石や有孔虫化石を発見しました(b)~(d)。
直径1cm程の物や周りには細かな物も多いです。石材詳細は不明ですがガラーラなどでしょうか…🧐

明治神宮 宝物殿前 さざれ石

石マップ⑦の「さざれ石」も、昨年明治神宮宝物殿前芝地で写真を撮っていました。
国家「君が代」に出てくるさざれ石は石灰質角礫岩で産地は岐阜県揖斐川町(旧春日村)。
石灰岩が雨水等で溶ける事で流れ出た石灰分が小さな石の隙間を埋め、長い年月をかけて一つの石の塊となったもの、と説明板(b)やマップの解説にありました。

おわりに

「石展2」の展示をちらりと覗かせていただくつもりが…どっぷりと浸り、改めて現地巡りしてはしゃいでしまい…お恥ずかしい限りです🤣…場所のご参考になりましたら幸いです🙇

会場では、展示された石を食いつくように観察している子や知識豊富な子もいて感心してしまいました。
センター内のプラネタリウムも夏休み中だからか盛況でしたし、内容も良かったです!
キッズ向けプログラムもあるようです🌟

それでは…前回(こちら)に続き今回もご覧いただきありがとうございます🙏

この記事の𝕏でのポストは(こちら)です。

タイトルとURLをコピーしました