はじめに
東京メトロ「銀座駅」C3出口直結の「銀座ノボ」(2025年12月1日より東急プラザ銀座から名称が変更されています)
このビルは地下階などの床面に化石があり、先日再訪し様子を見てきましたのでレポをしていきたいと思います😊


銀座駅C3出口前の階段
(a)は銀座駅C3出口の様子で、階段床面にドイツ産大理石「ジュラグレー」が使われています。
(b)の←のアンモナイト、→のカイメンや(c)のアンモナイトの縦断面の化石が見られます。

地下2階コインロッカー前
(1)の(a)は上記C3出口の階段を下りた、地下2階の様子です。(a)の↑はコインロッカーや喫煙室への通路です。
(b)~(d)は、コインロッカー前の通路の様子で、床面に化石が見られます。

(3)の(a)の→を拡大した物が(b)、←を拡大した物が(c)のアンモナイトです。(b)はアンモナイトの縦断面の一部です。

(3)
(4)~(6)は滑り止めの溝のある部分の物です。(4)は小さいですが、縦断面です。

(4)

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(6)
(7)も縦断面です。

(7)
(8)ではべレムナイト化石も見られます。

(8)
(9)はべレムナイト鞘部の色々な断面です

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(10)では海綿化石も見られます。

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(11)旧ソニービル(現Ginza Sony Park)地下2階入り口前の床面にも化石がありましたが今は無いようでした…

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(12)と(13)は海綿動物の化石かと思います。

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6階 「旧キリコラウンジ」「現RAIZE(レイズ)」
旧キリコラウンジについて
現在、大型ナイトクラブ「RAIZE(レイズ)」の華やかな空間となっている場所は、以前は「キリコラウンジ」というカフェ併設のラウンジでした。江戸切子がモチーフの内装で、昼も夜も眺望が楽しめました。
そして、何と言っても下の(1)の(e), (f)のようにジュラグレー石材が床一面に使われていて、沢山の化石も見られたのです🔎

現在のRAIZEでのスナップ等をSNSで見ると、窓側のシートゾーンやエントランス辺りでは石材がそのまま使われている様子で、化石も見られました。ステージ等は改装されていると思いますし、ナイトクラブの床面という事で、もう以前のようにじっくりと見る事はできませんが「もしかしてまだあるかも⁈」…な化石の写真を載せていきたいと思います🙏
アンモナイト
(1)~(5)はラウンジのエントランス辺りにあった物です。特に(1)は直径20cm近くあり、横にもアンモナイトが!照明も当たり✨…目立っていました🌀(石材の繋ぎ目が約5mmでした)

(1)

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(3)の滑り止めは直径2cmです。

(3)

(4)

(5)
(6)と(7)は欠け方が衝撃的?で気になった物です(笑)

(6)

(7)
(8)は見えている部分の長さが約2cm。アンモナイトの顎器の一部分かなと思いました。

(8)

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(11)
べレムナイト
(1)ではアンモナイトも見られ、(2)~(5)では房錘の隔壁も見られます。

(1)

(2)

(3)

(4)

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(6)は縦横5cm範囲の床面に細かな鞘部の断面が見えています。

(6)
(7)にも1cm以下の鞘部断面が🧐

(7)
(8)と(9)は鞘部の層がよくわかる物です。

(8)

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(10)と(11)は、房錘部分がギリギリ残って見えて楽しく🔎

(10)

(11)
(12)と(13)は隔壁の様子がわかる物です(長さ3cm程)

(12)

(13)
沢山のべレムナイト化石が見られました🔎

(14)
おわりに
「はじめに」にも書きましたが「東急プラザ銀座」は「銀座ノボ」に名称が変わりました。
下の(a)は地下2階で見た告知スクリーン(2025.11)の写真です。
(b)と(c)は6階の「RAIZE」前の様子です。この扉の向こうに旧キリコラウンジがありました。
今後ビル全体がどのような運営になるのかはわかりませんが、化石の入った石材が残ると良いなあと思います🙏🙇

今回も最後まで見ていただきありがとうございます🙇
この記事の𝕏でのポストは(こちら)です。
追記 (2026.1)
𝕏にもポスト(こちら)しましたが、2026年1月19日まで6階で開催の「視てはいけない絵画展」に行ってきました。
6階の空きスペースを広く使った体験型の企画。化石を含んだ石材はありませんでしたが、フロアの様子の写真です。
(e)は窓から見た風景、(f)は7階の様子です。
街化石探しとはまた違う「探す」力を試されたような企画でした🧐



