街化石「タイムズ堤通」(墨田区堤通)

街化石

はじめに

下町風情が残る墨田区向島エリア。以前、老舗和菓子屋さんへ行こうと、堤通(つつみどおり)に面したコインパーキング「タイムズ堤通」を利用したところ…入り口脇の壁面に琉球石灰岩 が使われていることに気づいてしまいました👀

マンション敷地の一角を利用した駐車場のため、短時間でさっと…の観察でしたが、サンゴや巻き貝の化石に太陽の光が差し込み、くっきりと立体的に見られました。

去年𝕏にもポストしましたが、6月に向島を再訪したので加えて載せていきたいと思います。

壁の様子

琉球石灰岩の凹凸が残る割肌仕上げの面と、磨かれて凹凸の無い面が組み合わせで配置されています。
30cm角の石材パネルや、さらに切断した大きさの物が組まれているようでした。

サンゴ化石

(1)のを拡大した物が(2)です。壁の厚みは、凹凸面によって違いますが約2~3cmです。群体のサンゴの断面が2方向から見られます。

(1)

(2)


(1)のを正面から見た物が(3)の群体のサンゴ化石です。       (3)を拡大すると、サンゴの個体一つずつが(4)のようにくっきりと見られます。               

(3)

(4)


(5)も群体のサンゴ化石の断面です。(5)のを拡大した物が(6)です。

(5)

(6)

(7)は(5)の右側を正面として見た物です。(7)のを拡大した物が(8)で、サンゴ個体一つずつの輪切りや斜めの断面が見られます。

(7)

(8)


(9)も群体サンゴの断面です。

(9)

(9)のの切断面を拡大した物が(10)です。 (11)は(9)のを拡大した物です。

(10)

(11)


(12)も角部にあったサンゴで、角度を変えてみると(13)のように見えます。

(12)

(13)


(14)のサンゴ化石では、拡大すると(15)のように縦方向の断面が見られます。

(14)

(15)


(16)も拡大すると(17)のようにサンゴが見られます。

(16)

(17)


(18)は約6cm角の物です。花が咲いたように見える群体サンゴの横断面~🌼

(18)

巻き貝化石

巻き貝化石の縦断面です。内部にも光が入り巻きの様子までよく見えました。(1)~(3)は長さ3、4cm程の物です。

(1)

(2)

(3)


(4)~(8)は長さ1、2cm程の物です。中の構造が見える物もありました。

(4)

(5)

(6)

(7)

(8)


(9)のが巻き貝化石です。

(9)

(10)は巻き貝の輪切り方向の横断面だと思います。

(10)

(11)ではの穴の中に巻いている部分が見えています。

(11)

おわりに

琉球石灰岩の化石の立体感が好きなので、あれこれ盛り込んで載せてしまいました💦
今回も最後まで見ていただきありがとうございます🙇

「はじめに」にも書きましたが、向島エリアには下町風情の残る散策スポットや和菓子店が多いです🍡

今回の場所からすぐの所にある「志゛満ん草餅」も、特に有名な老舗店です。((1)の上段3枚)
また、道路対岸の「吉備子屋」は、日本で唯一のきびだんご専門店だそうで、できたてをいただくこともできます。((1)の下段2枚)

(1)


向島百花園、東武博物館など周辺散策&お茶と和菓子巡り(2)🍵楽しいです🌿

(2)


この場所の𝕏での過去ポストは(こちら)と(こちら)です。

今回の記事の𝕏での簡易版は(こちら)です。

タイトルとURLをコピーしました